プログラミングで身につけられる力とは?

プログラミングで身につけられる力とは?

プログラミングを学ぶと、ロジカルな思考を身につけることができます。実際に組んで見ると、ある目的と達成するためにはどのような手順を踏んで、どのような仕組みにする必要があるのかを逐一考えなければならないことに気付きます。その仕組みのどこかに漏れがあると正しい結果へと導くことができませんので、抜けの無いように作っていくのも大変です。さらに、その仕組みを考える時には様々な予測をするスキルが必要ですし、いかにして効率良く結果まで導くのかのノウハウも必要です。どんなに小さなシステムであっても基本的には同じような流れを踏むことになるのですが、その際にはロジカルな思考を持って効率良く美しいプログラムにしなければなりません。
この考え方は、実は様々な仕事に応用できます。どのような仕事であっても効率良く作業を進めるために工夫をしなければなりませんが、ロジカルな思考が身についていると自然と効率の良い手順を選ぶことができるようになります。また、一つのルートだけでなく別のルートも予測することができますので、たえず異なる視点で物事を捉えながら、その中でもっとも良いと思われるルートを選択することができます。これが仕事に効率化につながります。