つい先日、全世界が待っていた「ELDEN RING」が発売されました。美しいグラフィックと、壮大なワールドとシナリオに、驚いたプレイヤーも多いのではないでしょうか。ELDEN RING制作に携わったディレクターが、「集大成」というのもうなずけるクオリティでしたよね。
このように、ゲームは日々進化しています。今後、ゲームはどうなっていくのでしょうか？
衰えないゲームの人気
ゲームの人気は年々上がり続け、それに応じてプレイヤー人口もどんどん増えています。スポーツと同じように、競技として扱われる「eスポーツ」なるジャンルも現在発展しており、単なる娯楽ではなくなってきている現状です。プロゲーマーも増えており、日々実力をあげるために鍛錬に励んでいます。
また、近年のゲーム人気の高まりは、新型コロナウイルス感染症の蔓延が大きく影響しているのです。外出自粛が唱えられ、現実では会えないからと、オンラインゲームがより一層普及しました。そのため、オンラインでできるゲームの需要が非常に高まっています。
そして今後もオンラインゲームを含め、ゲームの需要はさらに高まっていくとされています。では、どんなゲームが発展していくのでしょうか？
今後さらに発展していくゲームは？
今後発展していくと期待されているゲームは、VRゲームとARゲームです。では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
【VR】
VRとはバーチャルリアリティーのことです。頭に大きなヘッドマウントディスプレイを装着し、視点を動かすと、ゲームの中でも視点を動かすことができます。専用のコントローラーを握れば、剣などの物を持っている感覚も味わえます。そのため、現実世界とは切り離され、本当に自分がゲームの世界に入ったような没入感を味わえます。
また、VRは仮想現実と繋がることも可能です。仮想現実とは、コンピューター上に作られた世界のことです。VRと仮想世界を合わせたオンラインゲームなども今後期待されています。
【AR】
ARは拡張現実のことです。現実世界に仮想世界を重ねる技術のことです。代表的なゲームでは、「ポケモンGO」などがあります。実際に目に見えている現実に、スマホなどのデバイスを重ねることで、ポケモンが出現しているように見えます。
ARを使ったゲームは現在増えており、スマートフォンのアプリで複数配信されています。中には、社会現象を起こすようなアプリも。現在期待されているゲームの一つです。
よりゲームに没入できる時代が来る日も近いかも
VRもARも共通するのは没入感です。実際にゲームの世界に入ったような、もしくはゲームの世界が実際の現実に現れたら、というような、仮想世界の世界観を感じられるゲームの人気が高まっています。
VRやARの最終系は意識を仮想世界に送ることができる「フルダイブ技術」だと言われています。実際にゲームの世界に入れる日がいつか来るかもしれませんね。
とはいえ、そういった新しいゲームの開発をするには、まずゲームの基本を学ぶ必要があります。ゲーム制作の基本を学ぶためには、ゲームクリエイターを目指せる専門学校に行きましょう。ゲームの専門学校では、実際にゲームを作るためのプログラミング技術や、ゲーム作りのノウハウを学ぶことができます。特にここで紹介している専門学校は、様々なゲーム会社と提携しており、学生が依頼を受け、ゲーム制作にあたる経験ができます。
こういった専門学校で技術と知識を学んで、新しいゲームを開発してください。
